相談・面接等
従業員の方の個人的な精神的悩みや問題がありましたら当社の相談員が電話、メールにて相談をお受けしますが面接による相談が当社の中心です(これは登録EAPの基準であります)。
精神科医面接への事前情報のため相談員がインテーク(予診)面接いたします。
相談員のインテーク面接を経て産業メンタルヘルスに精通し、臨床経験を積んだ精神科専門医(提携精神科医)が面接しアセスメント(評価)を行った上で要医療、要継続相談、要観察などを判断します。当社相談室にてカウンセリング継続が適当と判断されればご希望により行います(契約企業は3回まで無料)。事業場においての相談・カウンセリングは有料となります。また通院、入院が必要と判断されれば当社関連医療施設またはご本人の希望に配慮して医療機関に紹介し充分な治療が行われるようサポートします。個人的情報は厳守します。要医療となった場合は主治医の判断を尊重しますが、当社としても必要に応じて人事労務管理担当者、上司、同僚および家族に対して、心のケアのための相談、助言をあわせて行います。
事業場(企業等)の現状分析と助言
契約企業にお伺いしてメンタルへルスに関するガイダンス、また就労者の皆様のメンタルへルスに関する状態についてのアンケート調査(「心の健康診断」とお考えください)を行い、結果を分析し、レポートを行い、助言をいたします。またメンタルヘルスに関する相談等の結果について、その件数・特徴、企業内に存在すると考えられる問題点等を取りまとめ、個人が特定されない範囲で報告いたします。(企業様により契約内容が異なりますが原則として年1回を予定)
復職支援プログラムの提示
うつ病などの精神疾患にかかり、治療を受け回復された従業員の方が復職される際は事業者の希望により当社の復職プログラムの御提案をいたします。復職に際して当社提携医療機関における復職デイケアにて稼動能力(働けるか否か)の判定を行うことも可能です。しかしながら復職の可否の最終判断は事業主であり産業医や当社は助言するところまではいたします。また安定して就労が行えるようになるまでは治療を行われた医療機関と連絡を取りサポートを行います。医療機関に紹介し充分な治療が行われるようサポートします。個人的情報は厳守します。
料金
EAPのご利用料金は、月額料金(従業員数で)、もしくは年額料金となります。
当社相談員が企業に伺ってのカウンセリングは有料となります。
また講演やセミナー(研修)も有料です。
未契約の企業様でセミナー(研修)・講演のみのご希望がありましたら、可能な限りご要望にお応え致しますが、是非当社とのEAP契約していただくことをお勧めします。